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コクのある味 とり野菜みそで鍋料理

とり野菜みそなべ

とり野菜みそを使ってなべを食べました。 以前にもとり野菜みそであったか鍋という記事を書きましたが、このときよりも の味がひきたてられていました。

最後にはうどんを入れておいしくいただきました。 野菜のエキスが染み出しているので、うどんを単体で作るときよりもはるかにおいしいです。

材料 2人分

材料は とり野菜みそ以外は近くのスーパーで買ってきたものを使います。 とり野菜みそは東京では見つからないのでネット注文します。

  • とり野菜みそ 1袋
  • はくさい 1/4
  • えのき パックの半分
  • ねぎ 1本
  • 鶏肉 300g
  • うどん 2玉

必要な調理器具は鍋です。 我が家では 1人用のなべをずっと使っています。

とり野菜みそ

昭和39年創業の株式会社まつやがずっと作ってきたみそで、石川県でなべといったら2fm.rakuten.co.jp%2fnma-imonya%2fi%2f10000033%2f” target=”_blank”>なんだそうです。

なべの味だけではなく、とり野菜みそサラダドレッシングというのもあります。 また 辛いのが好きな方には ピリ辛とり野菜みそもあります。

ぐつぐつ煮込んでたべごろの美味しそうなとり野菜みそ鍋です。

作り方

材料を切った後は、 鍋に材料を入れて待つだけなので簡単です。 1人用の鍋にすべてを一度に入れるのは無理なので、2回に分けて入れました。

  1. 材料をたべやすい大きさに切っておきます。
    • あまり大きいと火が通りにくいので気をつけて。
    • やさいはきれいに洗いましょう。 白菜の根本、ねぎの分かれ目は丁寧に泥を落としましょう。
  2. 水を入れてとり野菜みそを入れます。
  3. まずははくさいの下の方を投入します。 一番火が通りにくいので先に入れます。
  4. 鶏肉、えのき、ねぎをいれて煮込みます。

ポイントは はくさいの下の方を最初に入れる ところです。

そして残ったものを鍋に入れます。

最後にうどんを入れて煮込みます。

とり野菜みそうどん

とり野菜みそ、コクのある味がクセになります。

とり野菜みそであったか鍋

とり野菜みそ鍋

とり野菜みそを使ってなべを食べました。 材料は、 はくさい 1/4、 えのき、 豆腐1丁、 にんじん1本、 鶏のむね肉1枚、 とり野菜みそ1袋 です。 分量的にはこれで 2~3人分です。

とり野菜みそ

ご存知ない方のために説明しておきます。 とり野菜みそ株式会社まつやの製品で、石川県で親しまれている味です。 東京ではいまのところ目にしたことがありません。

鍋といえば、まつやの「とり野菜みそ」と必ず名前が挙がるほど、石川県で親しまれている味噌鍋。その歴史は古く、ルーツは、江戸時代にまでさかのぼります。まつや初代当主の松屋和平は、北前船の廻船問屋を営んでおりました。北前船の航海は長く過酷なものなので、体を壊してしまう船乗りが多かったようです。

厳しい航海を無事に乗り切るためには、船上で栄養価の高い食事を摂らせることが必要不可欠

そこで、当主自ら考案し、調合したのが、現在の「とり野菜みそ」の基となった味噌でした。その味噌を使い、魚や野菜を入れて鍋で煮込んだところ、不足しがちな野菜もたっぷり摂れ、栄養のバランスも良いとり野菜みそは、船乗りたちに大変喜ばれたそうです。

商品名の「とり野菜みそ」の「とり」は鶏肉からではなく、野菜や栄養を摂るという意味からきている言葉であるということです。

とり野菜みそは石川県にあるレストランまつやでも食べることができます。

そんなとり野菜みそを使って、鍋料理をつくりました。 1人用のなべなので、何回かにわけて作りました。

ちなみに使用した鍋は下のようなものです。 鍋をするときは決まってこれです。

冬のあたたかい鍋はいいですね。