麺つゆで親子丼

親子丼

今日の夕飯は親子丼でした。 フライパンで作ります。 蓋は使いません。

材料 2人分

味付けには麺つゆを使います。 妻はよく麺つゆを使って料理をします。

  • たまご 3個
  • 鶏むね肉 1枚
  • たまねぎ 半分
  • 麺つゆ 大さじ5杯
  • 水 大さじ6杯
  • ごはん 1.5合

調理器具は次のものを使います。

包丁・まな板はあたりまえのように使います。

作り方

使う材料は多いですが、 結構簡単です。

  1. フライパンに麺つゆと水をいれて火にかけます。
  2. 沸騰したら弱火にします。
  3. たまねぎと鶏むね肉を食べやすい大きさに切って一緒にいれます。
  4. 火が通るまでぐつぐつ煮ます。 火が通るように鶏むね肉・たまねぎを混ぜてください。
  5. 煮ている間に卵3個をときます。
  6. 鶏むね肉とたまねぎが煮えたら といた卵を半分だけ入れます。
    • 半分だけ先に入れることでふわふわになるそうです。
    • 全体にたまごが行き渡るように混ぜてくださいね。
  7. 火が通るまで待ちます。
  8. 火が通りそうなところで 残りのたまごを入れます。
  9. お好みの固さになるまで煮詰めます。
  10. ごはんに乗せればできあがりです。

写真にはありませんがみそ汁もありました。 白菜を切って煮て味噌を入れたシンプルなものです。

さっと作るかに玉丼

素早く作るかに玉

今日の夕飯は さっと作るかに玉丼 でした。

材料 2人分

材料は至ってシンプル。

味の素 ふんわりかに玉の素 は卵以外のかに玉の具 が入っているので、 用意するのは卵だけで十分です。 また、 甘酢あんの素も入っているので調味料を用意する必要もありません。

必要な調理器具は次のとおり。

菜箸は粉や具、卵を混ぜるのに使います。 混ぜるのには泡立て器を使った方がいいかもしれません。

作り方

基本的にふんわりかに玉の素の裏面に書かれている作り方の通りです。

ふんわりかに玉の素にはかに玉を作るところまでしか書かれていません。 できたかに玉をごはんの上に乗せればかに玉丼ができます。

ほんのり酸っぱいですが 全体的に甘味がよく効いているので 誰でもおいしく食べられると思います。

(みそ汁は、白菜を切って鍋に入れて沸騰したら味噌を入れるだけです。)

オーソドックスなカレーライス

オーソドックスなバーモンドカレー

オーソドックスですが野菜をまとめて食べられるカレーライスを食べました。

材料 4食分

なにを入れてもいいのですが、今回入れたのはオーソドックスな野菜と豚肉です。 どの食材も一年中手に入るのでいつでも作れます。 にんじんとじゃがいもの旬を考えると、秋が一番おいしい組み合わせかもしれませんが。

  • にんじん 1本
  • たまねぎ 半個
  • じゃがいも 2個
  • 豚肉 100g
  • コンソメ(顆粒) 大さじ1杯
    • コンソメはいらないと思うのですが、妻の実家ではコンソメを入れることになっていたそうです。

豚肉はこま肉として売られていたものです。 カレーのルーは りんごとはちみつでコクのある ハウス バーモントカレー 中辛 を使いました。 中辛は甘口や辛口よりも売れているらしいです(参考: Wikipedia)。

アメリカ北東部のバーモント州に伝わるりんごはちみつを使った健康法を応用したカレーなんだそうです。

バーモント健康法

長生きの人が多いバーモント州ではりんご酢ハチミツを混ぜたドリンク、そして海草がよく食べられていました。 それに気づいたジャービス博士(医師)が、りんご酢ハチミツ海草を積極的に取り入れる健康法を世界中に広めました。

りんご酢には、カリウムが豊富に含まれているので、体内の過剰な塩分の排泄や血圧の安定に働きますし、酢には美肌効果もあります。 ハチミツは、すぐに効率よくエネルギーになる糖分に加え、ビタミン、ミネラルも豊富で 疲労回復に役立ちます。 海草はミネラルたっぷりですね。

日本では バーモント飲料 なんてのも売られています。

作り方

バーモントカレーのパッケージにも書いてありますが、鍋があればカレーはできます。 コツはやはり 各野菜を茹でる時間の調節ですね。

  1. 食べやすいサイズに切って、 にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、豚肉を全部一緒に鍋に入れます。
  2. 水600mlを入れます。
  3. コンソメ(顆粒)大さじ1杯を入れてやわらかくなるまで煮ます。
  4. 沸騰したらあくをとって煮込みます。
  5. やわらかくなったらカレールーのもとを入れて溶かします。

鍋から作るとんこつラーメン

野菜のエキスがたっぷり入った鍋から作るラーメン

野菜のエキスがたっぷり入った鍋から作るラーメンです。 ラーメンの画像しか撮っていないので鍋の面影がありませんが……。

とんこつ鍋

まずはとんこつ鍋を作ります。 いつものあれです、冬の鍋料理です。

材料

特に目立つものを入れたわけではないですが、 欠かせないのはとんこつ鍋のもとです。

また材料というか、道具として、我が家では電気で動く一人用の鍋を使っています。 妻が一人暮らしのときから使っていたものです。

締めはとんこつラーメン

せっかくとんこつ鍋のもとを使っているんだから……ということで、締めをラーメンにしました。 そう、スーパーで安く売っている生麺を投入すればOKです。 追加でねぎとメンマを入れました。

このラーメン、ただのとんこつラーメンよりはるかにおいしいです。 鍋で染み出した野菜の甘み・エキスがふんだんに使われています。 おすすめです。

健康野菜の甘い蒸し料理

健康野菜の蒸し料理

妻が生理だとかなんとかで、 私が料理をすることになりました。

生理

女性はなにかと甘いものを食べたりしますが、それは生理と関係があります。 生理中には黄体ホルモンが増加することで食欲が増加します。 それに伴って特に次のものが食べたくなるそうです。

  • 甘いもの
  • 脂っこいもの

その日も妻は生理前で、ラーメンケーキが食べたいといっていましたが、 ラーメンは脂っこいものの代表ですし、ケーキは甘くて更に脂質が豊富です。 それを食べてなにもなければいいのですが、 そういったものを食べると生理痛がひどくなるという悪循環が生じます。

そこで、残っていた野菜を蒸す感じで一皿作ってみました。 砂糖を摂ると生理痛になる……ので、 砂糖を使わずに甘い料理を作ります。

材料 2人分

基本的に余っているものを入れればいいのですが、 ポイントは にんじん、たまねぎ、ねぎ です。 にんじん も たまねぎ も ねぎ も、 温めると甘くなります。

  • にんじん 1本
  • たまねぎ 1個
  • ねぎ 1本
  • 白菜 1/8程度 (余っていたもの)

そして今回必須なのは 圧力鍋 です。 圧力鍋 を使うことで、 野菜を早く調理することができます。 我が家では 3.5L ぐらいの容量だったと記憶しています。

作り方

この作業に入る前に、炊飯器で炊飯を開始しておきましょう。 だいたい 20~30分ぐらいかかります。

  1. 圧力鍋に水を入れます。 底から 2, 3cm 入れれば OK です。 そして火にかけて温めます。
  2. 材料を切ります。 切った順に随時鍋に入れていきます。
    • にんじんを斜めに切ります。 厚さは 5mm~1cm ぐらい。
    • たまねぎを切ります。 厚さは 1cm 以内 に収まれば OK です。
    • ねぎを切ります。 1本のネギを 2つに切ってそのまま入れました。
    • 白菜を切ります。 食べやすい大きさで。
  3. 圧力鍋に蓋をして 沸騰するまで待ちます。
  4. 沸騰したら 5分~10分 弱火にして温め続けます。
  5. 火を止めて、 圧力が元に戻るまで待ちます。

野菜の甘い汁が出ています。 あたたかいうちに食べましょう。

最初は野菜の量が多く見えるのですが、 火を通すとかさが減ってちょうどいい具合になります。 水の量が少なく見えますが、 野菜に水分が含まれているので気にすることはありません。 塩・こしょうやコンソメを追加するのもいいと思います(甘さがどうなるかはわかりませんが)。

盛り付け

菜箸を使って鍋からお皿に盛り付けていきます。 菜箸を使うのは、できるだけ水分をとらないようにするためです。

鍋に残った汁は おたまですくって マグカップに移しましょう。 甘い野菜汁、 温かいうちに飲みましょう。 驚くほど甘くなっています。

今回使った食材についてちょっと見直しておきます。

にんじん

ビタミンAが豊富で、視力や日焼け対策に効果ありと言われています。 ビタミンAは目の角膜の細胞分化を促進します。 にんじん 1/2本で1日のビタミンA所要量を補えます。

品種によって多少異なりますが 9~2月 が旬です。

たまねぎ

消化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにする働きや、血をサラサラにする働きがあると言われています。 そのため高血圧や糖尿病などに高い効果があるとも言われています。

1年中なんらかの品種が旬になって出回っています。