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冷えたご飯をおいしく使う料理 ぞうすい

ぞうすい

朝ごはんに雑炊(ぞうすい(をいただきました! おいしい雑炊をつくるコツは 冷えたご飯を使うことです。

炊飯器で炊いたごはんが余った時、冷蔵庫に入れておくのですが、結局食べることなく余ってしまった時はぞうすいで一気に使います。 チャーハンを作るというのもひとつのやり方ですが、ぞうすいは油がとんだりしないという簡便さがあります。

材料 2人分

  • ごはん 1合程度 (冷蔵庫にある冷えたご飯を使います)
  • 水 180 ml
  • たまご 1個
  • しょうゆ 大匙1
  • 料理酒 大匙1
  • ほんだし(顆粒) 2ふり
  • 万能ねぎ 3本程度

万能ねぎの代わりに長ネギなどを使っても OK です。

万能ねぎ

脳の栄養 ブドウ糖の代謝を促進する ビタミン B1 の吸収を良くする アリシン を含んでいます。 また アリシンには 血行をよくして身体を温める効果があります。 吸収が促進される ビタミン B1 は 疲労回復効果もあり、風邪の予防にも役立つそうです。

緑の葉の部分には カロチンやビタミンCが豊富に含まれるため、 風邪の予防にさらに効果があるそうです。 また白い部分はネギオールという殺菌力を持つ油成分が含まれています。 きれいになるともいわれています。

さらに(がん)の予防にも効果があるなど、効果絶大な万能ねぎは福岡県でブランド化された野菜です。

調理器具は次のものを使用します。

  • ボール
  • 泡だて器
  • おたま

作り方

  1. ねぎを 5 mm 程度 の輪切りにします。
  2. 水、醤油、料理酒、ほんだしを鍋に入れて火にかけます。
  3. 沸騰したらごはんをいれます。
  4. たまごをといておきます。
  5. ごはんが水を吸った(と思った)ら といたたまごとねぎを入れて少し混ぜます。
  6. たまごに火が通ったらできあがりです。

冷やごはんの消化にこまったときにおすすめです。

手抜きでおいしい2色ごはん

2色ごはん

2色ごはんをいただきました。 ホウレンソウを含めて3色ごはんを作るところだったのですが、時間がなかったので2色になりました。

鶏むね肉がいい味出していました。 おいしいんですが!2人で200円程度しかかかっていません。

材料 2人分

鶏の照り焼き

  • 鶏むね肉 1枚
  • しょうゆ 大匙1
  • お酒 大匙1
  • みりん 大匙1
  • ごま油 少々

玉子

  • たまご 3個
  • 塩・こしょう 少々
  • サラダ油 少々

ごはん

  • お米 1.5合

鶏むね肉は切ってタレに浸け込むので、そのための容器が必要です。 またたまごを混ぜるためのボールも用意してください。 まとめると、下記のものが必要です。

  • フライパン
  • 容器 (鶏肉が入る大きさ)
  • ボール
  • 泡だて器
  • 菜箸
  • 包丁・まな板

作り方

下ごしらえ

  • 鶏むね肉をそぎ切りにします。
  • 容器に、しょうゆ、お酒、みりんを入れて、切った鶏むね肉を浸けておきます。 今回は3時間ほど浸けました(浸けて外出して帰ってきたら3時間経っていました)。

玉子

  • たまごを割って塩・こしょうを入れて混ぜます。
  • フライパンにサラダ油を入れて上で混ぜたたまごを流し込みます。
  • 流し込んだたまごを、菜箸でかきまぜながらコロコロになるように焼きます。
  • フライパンが1つしかないので、できた玉子をお皿に移しておきます。 フライパンが2つあればそのままでOKです。

鶏の照り焼き

  • ちょっとだけごま油をフライパンに敷いて、タレに浸け込んだ鶏むね肉を焼きます。
  • 火が通ったらお皿に移します。
  • フライパンの油をふき取ります。 (今回はやらなかった、反省点です。)
  • タレ(漬け込んだ液)をフライパンに流し込み、沸騰させます。
  • 沸騰したらフライパンに鶏むね肉を戻して、照り焼きができるように焼きます。
  • タレと鶏むね肉をからませながら焼き、水分が飛んだら出来上がりです。

仕上げ

  • ご飯の上に玉子と鶏をトッピングして終わり。

汁物はチンゲンサイのお味噌汁でした。

手作り麻婆丼

手作り麻婆丼

手作り麻婆丼を食べました。 ひきにくがゴロゴロ入った麻婆丼です。 はくさいのみそ汁と一緒にいただきました。

材料 4人分

実際のところ、4人分を2人で分けて食べました。 材料は、以前作った麻婆豆腐にごはんが加わるだけです。

  • 第1材料
    • 豚ひき肉 200g
    • 塩・こしょう 少々
  • 第2材料
    • 水 1カップ (200ml)
    • 醤油 大匙1
    • 鶏ガラスープの素(顆粒) 大匙1
    • 甜麺醤(てんめんじゃん) 大匙1
    • 豆板醤(とうばんじゃん) 大匙1 (辛いのが苦手な人は少なめにしてください)
    • 砂糖 小匙1
    • にんにく(チューブ) 3, 4cm (にんにく好きならもっと入れてよし)
    • 片栗粉 大匙1
  • 第3材料
    • ねぎ 半分 (お好みにあわせて)
    • 豆腐(もめん) 1丁
  • 第4材料
    • ごま油 適量 (なくてもOK)
  • 第5材料
    • ごはん 適量

甜麺醤と豆板醤は使うことが少ないですが、お店にあるので探してみてください。

甜麺醤

小麦粉と塩を混ぜ特殊な麹を加えて醸造された黒または赤褐色の味噌です。 名前の意味は 甘く(甜)小麦(麺)から作った味噌(醤)ですが、 実のところ甘くないです。

生のまま食べることも出来るのでそのまま料理に添えて食べることもありますが。火を通すことにより強い香りが出るので肉や野菜を炒める時や煮物の隠し味や味付けとして使うとよい。 回鍋肉、北京ダック、炸醤麺、麻婆豆腐、春餅などにも使われています。

生のままでも食べられるのでそれなりに買っておいてもいいと思います。

豆板醤

ソラマメにダイズ、米、大豆油、ごま油、塩、唐辛子などの原料を加えて作る中国の北方に多い醬です。
本来は唐辛子を入れずにソラマメだけで作ったものを豆板醤と呼び、辛い豆板醤を特に豆瓣辣醬(トウバンラージャン)と呼んでいたそうですが、スーパーにあるほとんどのものは唐辛子を使った辛い物です。加熱すると香りが加わります。

四川料理等の中国内陸部での料理ではふんだんに使われるそうです。

甜麺醤に比べれば日本でよく使われると思います。

調理器具は次のものを用意します。

  1. フライパン (我が家ではテフロン加工のフライパンです。)
  2. 計量スプーン
  3. 計量カップ
  4. フライ返し
  5. 包丁・まな板
  6. どんぶりの器 (第3材料を混ぜるのに使いました)

おたまがなくてもとろみがあるのでフライ返しですくうことができます。 はねるのが心配ならおたまも用意しておきましょう。

作り方

  1. 準備
    1. 第2材料をボールなどの(うつわ)に入れてよくまぜます。
    2. 豆腐は水を切って 1辺 2cm ぐらいの角切りにします。
    3. ねぎはみじん切りや輪切りにします。 今回は輪切りにしました。
  2. 焼く
    1. ひきにくをフライパンで中火炒めます。 ひきにくから油が出るので油は入れません。
    2. ある程度火が通ったら 塩・こしょう をふりかけます。
    3. 火が通ったら 混ぜていた 第2材料 をフライパンに入れます。
    4. 続けて 切っておいた 第3材料 をフライパンに入れます。
    5. とろみが出るまで煮立たせます。
    6. 最後にごま油を少し入れて風味を出します。
  3. ごはんの上にできた麻婆豆腐をかけて盛り付けます。

豚じゃがとにんじんのサラダ

豚じゃがとにんじんのサラダ

豚じゃがとにんじんのサラダを食べました。 汁物は はくさいのみそ汁です。 ひとりあたり だいたい 160円 の夜ご飯でした。

材料 2人分

豚じゃが

  • 豚こま肉 100g
  • 水 1 + 2/3 カップ (1カップは 200ml なので 337ml)
  • 野菜
    • じゃがいも(メークイン) 2個
    • にんじん 半分
    • たまねぎ 半分
  • 調味料
    • しょうゆ 大匙1.5
    • お酒 大匙1
    • みりん 大匙1
    • 砂糖 大匙1
  • サラダ油 少し (フライパンに敷くため)

今回使ったメークインは大きかったので、2人で食べて少し余りました。 じゃがいもは良質な炭水化物を含んでいます。

にんじんのサラダ

眼にいいにんじんをたくさん使ったサラダです。 にんじんは食物繊維も豊富なので便秘にいいですよ!

我が家ではシーチキンを常にストックしています。

調理器具は次のものを用意してください。

  • フライパン
  • ゆでるための鍋
  • アルミホイル または 落し蓋
  • 包丁・まな板 (必要ならピーラー)
  • ボール
  • ざる
  • 計量カップ・計量スプーン (あると楽)

作り方

豚じゃが

切って焼いて煮るとできます。

  1. 野菜を食べやすい大きさに切ります。切り方は特に決まっていません。
  2. フライパンにサラダ油を少し敷き、豚こま肉を中火で焼きます。
  3. 豚こま肉が焼けたら、フライパンに切った野菜を全部入れます。
  4. 野菜全体に油が回ったら、水と調味料を入れます。
  5. 沸騰したら灰汁をとって、落し蓋をして10分弱火で煮ます。

落し蓋は アルミホイルを上からかぶせて代用しました。 いつもこのようにしています。

にんじんのサラダ

茹でて混ぜたらできます。 にんじんは少し歯ごたえが残る感じでした。 お好みにあわせてゆでる時間を変えてください。 包丁は切れ味のいいものを使わないと結構大変です。

  1. にんじんを細く切ります。 今回は 上下半分に切った後で縦に細く切りました。
  2. 沸騰したお湯ににんじんを入れます。
  3. 5分弱火で煮ます。
  4. ざるにとって、ゆでたにんじんをボールに入れます。
  5. シーチキンの水を切り、ボールに入れます。
  6. マヨネーズを好きなだけ入れて、よくまぜます。

ひきにくどっさりの手作り麻婆豆腐

手作り麻婆豆腐

手作り麻婆豆腐を食べました。 思う存分ひき肉を入れられます。 今回は ひきにくがごろごろ入っていました。

材料 4人分

ひき肉に一番お金がかかります。 今回は麻婆豆腐の素を使う場合に比べて あまり材料費に差はありませんでしたが、 ひき肉を大量に入れることができたのでコストパフォーマンスは良好です。

  • 第1材料
    • (半額で買った)豚ひき肉 200g
    • 塩・こしょう 少々
  • 第2材料
    • 水 1カップ (200ml)
    • 醤油 大匙1
    • 鶏ガラスープの素(顆粒) 大匙1
    • 甜麺醤(てんめんじゃん) 大匙1
    • 豆板醤(とうばんじゃん) 大匙1
    • 砂糖 小匙1
    • にんにく(チューブ) 3, 4cm (にんにく好きならもっと入れてよし)
    • 片栗粉 大匙1
  • 第3材料
    • ねぎ 半分 (お好みにあわせて)
    • 豆腐(もめん) 1丁
  • 第4材料
    • ごま油 適量 (なくてもOK)

この材料で作った結果、さほど辛い感じはありませんでした。 辛いのが好きな方は 豆板醤 を多めに使うといいです。

甜麺醤と豆板醤は使うことが少ないですが、お店にあるはずです。

甜麺醤

小麦粉と塩を混ぜ特殊な麹を加えて醸造された黒または赤褐色の味噌です。 名前の意味は 甘く(甜)小麦(麺)から作った味噌(醤)ですが、 実のところ甘くないです。

生のまま食べることも出来るのでそのまま料理に添えて食べることもありますが。火を通すことにより強い香りが出るので肉や野菜を炒める時や煮物の隠し味や味付けとして使うとよい。 回鍋肉、北京ダック、炸醤麺、麻婆豆腐、春餅などにも使われています。

生のままでも食べられるのでそれなりに買っておいてもいいと思います。

豆板醤

ソラマメにダイズ、米、大豆油、ごま油、塩、唐辛子などの原料を加えて作る中国の北方に多い醬です。
本来は唐辛子を入れずにソラマメだけで作ったものを豆板醤と呼び、辛い豆板醤を特に豆瓣辣醬(トウバンラージャン)と呼んでいたそうですが、スーパーにあるほとんどのものは唐辛子を使った辛い物です。加熱すると香りが加わります。

四川料理等の中国内陸部での料理ではふんだんに使われるそうです。

甜麺醤に比べれば日本でよく使われると思います。

調理器具は次のものを用意します。

  1. フライパン (我が家ではテフロン加工のフライパンです。)
  2. 計量スプーン
  3. 計量カップ
  4. フライ返し
  5. 包丁・まな板
  6. どんぶりの器 (第3材料を混ぜるのに使いました)

おたまがなくてもとろみがあるのでフライ返しですくうことができます。 はねるのが心配ならおたまも用意しておきましょう。

作り方

  1. 準備
    1. 第2材料をボールなどの(うつわ)に入れてよくまぜます。
    2. 豆腐は水を切って 1辺 2cm ぐらいの角切りにします。
    3. ねぎはみじん切りや輪切りにします。 今回は輪切りにしました。
  2. 焼く
    1. ひきにくをフライパンで中火炒めます。 ひきにくから油が出るので油は入れません。
    2. ある程度火が通ったら 塩・こしょう をふりかけます。
    3. 火が通ったら 混ぜていた 第2材料 をフライパンに入れます。
    4. 続けて 切っておいた 第3材料 をフライパンに入れます。
    5. とろみが出るまで煮立たせます。
    6. 最後にごま油を少し入れると風味が出ます。(今回は入れていません)

エクセルシオールにでてきそうな ほうれんそうとしめじの和風パスタ

ほうれんそうとしめじの和風パスタ

エクセルシオールに出てきそうなほうれん草としめじの和風パスタを作りました。 エクセルシオールで買ったら600円程度ですが、 家庭で作れば2人で100円程度です。

材料 2人分

  • 野菜
    • ほうれん草 4株
    • しめじ 1パック
  • 調味料
    • こしょう
    • しょうゆ 大さじ1杯
  • その他
    • オリーブオイル
    • にんにく
    • パスタ(麺)

我が家では 直径 1.3mm のパスタを使っています。 早く茹で上げるためにできるだけ細いものを。

にんにくはチューブ式のものを使います。 おろされる前のもののほうがよさそうですが、 そんなに手間をかけていられません。

ちなみに調理器具は次のものが必要です。

  • フライパン
  • ざる (水を切るため)
  • 鍋 (パスタを茹でるため)

鍋は麺がゆったり泳げるものがベストです。 茹でている間に麺を泳がせないと茹で上がりに偏りができます。 私の妻だったら圧力鍋を使います、 サイズが大きいから。

作り方

炒めることと茹でることに抵抗がなければ簡単に作れます。 ほうれん草としめじを炒めながらパスタを同時に茹でられると早く終わります。

  1. ほうれん草としめじを切る。
  2. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて香りを出す。
  3. ほうれん草としめじを入れて炒める。 (しんなりしてきたら火を止める。)
  4. パスタを茹でる。
  5. 炒めた野菜に塩・こしょうをふりかける。 適当でOK。
  6. 茹で上がったパスタをフライパンに入れる。
  7. 醤油(大さじ1杯)を入れて よく混ぜる。